些細なことで恋人と喧嘩する、嫌になる。そんな人が幸せになれる心構え

恋愛

こんにちは!

心理学者で恋愛カウンセラーの瀬山です!

 

恋人のことが好きなはずなのに、小さなことで相手と喧嘩したり嫌になってしまうことってありませんか?

 

・デリカシーのない発言に引っかかってしまう

・小さな決めごとを守らない

・相手が急に機嫌が悪くなり、何かしたのかと不安になる

などなど

 

どれだけ愛し合っていても、こういったすれ違いは必ず起こります。

しかし、なるべくならこんな思い、何度もしたくないですよね。

 

実はこういった日常の些細なすれ違いは、あんたの心構えで無くすことができるんです!

いやむしろ、あなたの心構えでしか無くすことはできません!

 

この記事では、恋愛カウンセラーである筆者の、経験則から導き出した、

「些細なことで恋人と喧嘩しない、幸せになれる心構え」

について解説していきます!

 

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「些細なことで恋人と喧嘩しない、幸せになれる心構え」とは

結論から先に言います。

その心構えとは

「”木を見ず、森を見よう” つまり目の前ではなく、相手自身のことを見よう」

というものです。

 

これだけでは、ちょっとわかりずらいですよね。

詳しく解説していきます!

 

“木を見ず、森を見よう”とは?

ことわざで「木を見て、森を見ず」ってありますよね。

木を見て森を見ずとは、物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと。

(参照:故事ことわざ辞典)

つまり、目の前にある木だけに気を取られて、今自分の周りに広がる森について気が回っていない状態です。

 

そして筆者が提唱する心構えは、「木を見ず、森を見よう」です。

つまり、「目の前で起こった些細な出来事ではなく、あなたの大切な恋人である相手自身をよく見よう」というものです。

 

この心構えの意味

上にも書きましたが、どれだけ愛し合っていても、違う人間同士ですから、すれ違いは必ず起こるものです。

相手の機嫌がちょっと悪かったり、ただ間違えてしまっただけでも起こります。

そんな不可抗力で絶対起こってしまうものに対して、怒ったり不安になっていたらきりがありません。

すごい不安定な日々になってしまいますよね。

 

対して、あなたの相手への想い、相手のあなたへの想いは、ちょっとやそっとで変わるものではありません。

相手がその時不機嫌だったとしても、根底のあなたへの想いは変わりません。

このことを思い出すと心が安定しますよね。

 

つまりこの心構えは、

「どうしても起きてしまうすれ違い(木)に気持ちを左右されるのではなく、
相手のあなたへの想い(森)を思い出すことで、日々が安定して幸せになれる」

という意味です。

 

幸せはあなたの心構え次第

アドラーという有名な心理学者をご存知でしょうか?

ドラマ化するほど有名となった「嫌われる勇気」というベストセラー本は、アドラー心理学を基礎として、人の幸せについて解説しています。

 

「嫌われる勇気」は恋愛に限らず、人生を幸せに生きる考え方が分かりやすく書かれており、筆者もおすすめしたい一冊です!

幸せになれる考え方を知りたい人は、ぜひ読んでみて下さいね。

 

そして筆者もアドラーと同じ考えをしています。

特に

・あなたは他人を変えることはできない

・あなたが変えられるのはあなただけだ

という点はとても賛同しています。

 

この筆者が提唱している心構えも、

・すれ違いが起こってしまう相手の人間性はあなたには変えられない

・なので、あなたが心構えを変えて、相手からの不変な想いに注目しよう

という点でアドラー心理学と似ています。

 

つまり、あなたの幸せは、あなたの心構え次第なのです!

 

幸せに恋人と過ごしたいなら、あなたの心構えを変えるだけでいいんですよ。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

「些細なことで恋人と喧嘩しない、幸せになれる心構え」は、

 

「”木を見ず、森を見よう” つまり目の前ではなく、相手自身のことを見よう」

 

というものです。

 

目の前の出来事に気持ちを左右されるのではなく、ちゃんと根付いている相手のあなたへの想いに目を向けて気持ちを安定させることが、幸せになれる方法です。

 

あなたに、他人は変えられません。

あなたは、あなた自身だけは今すぐにでも変えることができます。

 

幸せになれるかなれないかも、あなたの心構え次第です!

ぜひこの心構えを意識して、恋人と幸せの多い時間を過ごしてくださいね!

 

応援しています!

 

それでは!

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