あなたは実家にお住まいですか？
そして、職場と実家は近いでしょうか？
実は、「職場が遠い実家に住んでいる女性」は、恋愛において知らぬ間に損している可能性があるんです。
これは恋愛カウンセラーである筆者が、男性のカウンセリングをしていて判明したことです。
この記事では、そんな貴重な男性の生の声をお伝えします！
男性と知り合っても、なぜか上手くいかず恋愛に発展しない…そんな実家住まいの女性に対して「男性は頭の中でこういうことを思っている」という4つの事実をお伝えしていきます！
心外な部分、耳の痛い部分があるかもしれません。
ですが筆者が本当に聞いた声でもあります。
また、この状況から上手く恋愛に発展させる対策もご紹介しているので、ぜひご覧になってみて下さいね！
職場が遠い実家住みの女性に対して男性が思うこと
仕事終わりに気軽に誘えない
こちらが一番多い点でした。
やはり家が遠い人は、
「早めに帰さないと！」と思ってしまいます。
これはあなたの次の日の仕事のことを心配したり、遅い夜道を帰らせるという心配だけではありません。
男性は、あなたのバックにある世間体も気にしてしまうんです。
その世間体とは、あなたのご両親です。
あなたが一人暮らしなら、帰るのが遅くてもまだいいかもしれませんが、実家住まいだとご両親などの目があります。
男性はそういった世間体を気にする人が多く、「平日は気軽に食事に誘えないな…」と思ってしまい、時間が経ってあなたへの熱が落ち着いてしまう…その結果、恋愛がうまく発展しないで終わるパターンが多いんです。
やはり平日も会える人と、休日にしか会えない人では、心の距離の縮まるスピードの差は歴然です。
そして、もう一つ男性にはとても重要なこと。
男性はやっぱり彼女さんとは、平日の夜デートでも、”したい”ものです。
それができない人だと、やはり男性の中での優先順位が下がってしまう要因に。
生々しい男性のリアルですが、恋愛関係においてとても重要なことでもあるので、こういった声があることも知っておきましょう。
休日に誘うのも遠慮する
職場が遠い実家に住んでいる女性を平日の夜に誘うのは遠慮しがちな男性。
しかし正直、休日に遊びに誘うのも遠慮してしまう男性の声もちらほら聞きます。
「休日なのに、平日と同じ電車に長時間乗らせるのは気が引ける…」
「俺が行くにしても、向こうは実家住みだから外出だけになるな…」
「平日は家で何もできないぶん、休日は家でゆっくりしたいんじゃないかな…」
などなど、距離が遠いと何かと遠慮が生じてしまいます。
そしていろいろと考え込んでしまって、結局誘うのがおっくうになってしまって、自然消滅してしまったという男性の相談を何度か受けたことがあります。
とにかく、距離が遠く、実家に住んでいる女性は何かと遠慮されてしまうことが多いんです。
家事スキルが低い印象を持つ
女性の社会進出が進み、共働き世帯が半数以上となっている現代ですが、
まだ女性に家事のスキルを求めてしまう男性は一定数います。
筆者のカウンセリング経験から言いますと、ずっと実家住みの男性のほとんどは、女性に家事のスキルを期待しています。
自分がほとんど家事をした経験がないため、相手に頼りたくなってしまうからです。
炎上しそうな内容ですが、現状はまさにこの通りです。
(ちなみに筆者は大学時代からずっと一人暮らししているので、家事は進んでやりたいタイプです！笑)
女性に家事スキルを求めてしまう男性ですが、関係が浅い女性に「家事はどのくらいできますか？」なんて失礼なことは聞き出しません。
そこである程度の目安となるのが、「今までどれくらい一人暮らしをしたか」です。
一人暮らしの経験している女性は、ほぼ確実に一通りの家事ができると判断できるからです。
なので逆に、実家暮らしで、「今まで一人暮らしをしたことがない」ことを知ると、家事の経験に乏しいと勝手に判断されてしまって、将来を見越した恋愛発展の妨げになってしまうケースもあるんです。
自立していない印象を持つ
職場が遠いということは、一人暮らしをする理由がある。
それなのに一人暮らしをせず、実家にずっと住んでいる。
この状況は、人によっては「自立していないで、まだ親に頼っているのではないか」という印象を持たれる原因となります。
特に一人暮らしをしている男性では、そう思う傾向が強いです。
私がカウンセリング担当した男性の中には、
「社会人にもなって、親の元で生活している人は子供っぽく感じる」
という少し極端な印象を持っているひともいました。
これは言い過ぎかもしれませんが、逆の立場になって考えてみて下さい。
あなたは社会人になって実家住まいの男性をどう思いますか？
…もしかしたら、少し似たような印象を持つ人もいるかもしれません。
上手く恋愛に発展させる対策
まとめますと、「職場が遠い実家に住んでいる女性」に対して男性は、
・仕事終わりに気軽に誘えない
・休日に誘うのも遠慮する
・家事スキルが低い印象を持つ
・自立していない印象を持つ
このような事実があります。
そしてこれらがあなたの恋愛の発展を妨げている可能性があります。
一番手っ取り早い解決策は、一人暮らしをすることですが、したくても金銭面や、家族の事情など様々ありますよね。
やむおえない事情だってあります。
しかしそんな一人暮らしができない人にも、この状況を改善できる方法はあります！
自ら積極的に相手を最初のデートに誘う
職場が遠い実家に住んでいる女性には、遠慮しがちな男性陣。
よってあなたには、より高い積極性が求められます！
男性が遠慮しがちということは、あなたが積極的にならないと恋愛は発展しないためです。
グイグイ積極的になるなんて苦手…と思ったあなた、安心して下さい。
積極的になるのは、「最初の一回のデートまで」で大丈夫です！
男性は一回デートをすることができれば、あなたのことを「気軽に誘っていいんだな」と思うようになります。
誘うハードルが下がれば、次回からは男性がリードして恋愛が発展しやすくなります。
なので、勇気を出して積極的になるのは、最初のうちだけでも大丈夫です！
まずは第一歩、頑張ってみて下さい！！
家事のエピソードを話す
実家住みでも、家事をしていることをちゃんと話せば、相手の中でのあなたへの誤った印象を修正させることができます。
むしろ「実家住みだからやらなくても良いのに、家事をしているなんて偉いな」と一気に好印象まで持っていくことができます！
ポイントは、あくまで「自然に」話すこと。
強調して、アピールっぽくなると必死感が出てしまうので、あくまで会話の流れでエピソードを挟むようにしましょう！
「好きな食べ物何ー？」→「お菓子とか好きで、よく作ったりする！」
「休日って何してるの？」→「家でゆっくりしてることが多いよ。あと部屋の掃除とかかな！」
などなど、家事のエピソードを挟める機会は意外と多いので、頭の中に入れておきましょう！
一人暮らししたい気持ちがあることを伝える
「家事とかそこまでやってこなかったから、話すエピソードないよ…」と思ったあなた、ご安心下さい。
現時点で家事の経験やエピソードが無くても、「家事スキルをつけたい！」という気持ちを男性に伝えるだけでも全然違います。
その伝える方法は非常に簡単。
「一人暮らししたいなって気持ちはすごいあるんだよね」
そしてこの後に、このセリフを付け足して下さい。
「やっぱり料理とか、家事の練習しとかなきゃと思って！」
これだけでオーケーです！
相手も、恋愛の初期のあなたに即戦力の家事スキルを求めているわけではありません。
「家事スキルを身に着ける気がある」ということが大切なのです。
その気持ちがあるだけで、将来の二人の生活にも安心しますし、自立している印象も与えます。
なので、家事に自信がない人でも、家事に対するポジティブな気持ちだけは忘れず、上手く相手に伝えるようにして下さい。
それだけで安心して、あなたのことを好きになる男性も多いんですよ。
まとめ
いかがだったでしょうか。
「職場が遠い実家に住んでいる女性」に対して男性は、
・仕事終わりに気軽に誘えない
・休日に誘うのも遠慮する
・家事スキルが低い印象を持つ
・自立していない印象を持つ
このような事実ががあり、恋愛の発展において不利に働く場合が多いです。
しかしこのような不利な状況でも、
・自ら積極的に相手を最初のデートに誘う
・家事のエピソードを話す
・人暮らししたい気持ちがあることを伝える
このような行動をすれば、相手の遠慮や不安、誤った印象を変えることができ、恋愛に発展させやすくなります。
少し気分を害した人がいるかもしれませんが、職場が遠い実家に住んでいる女性に対して思うこの事実は、筆者が実際に男性から聞いたものばかりです。
男性はいろいろ考えすぎてしまう傾向があります。
なので、女性側としては、その考えすぎや思い込みを訂正させる必要があるんです。
もしあなたが、職場が遠い実家に住んでいる場合、このような事実があることを頭の中に入れて、男性と接してみて下さい！
きっと前よりは、スムーズに心の距離を縮めることができるはずです！
それでは！
