ドライブデートで助手席の人が気をつけるマナー3選

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あなたはドライブデートで助手席に座っている際、何か気をつけていることはありますか?

とても楽しくて、二人の距離をぐっと縮められるドライブデートですが、実は気をつけていないと相手から引かれてしまうことがあるんです。

 

ドライブデートは二人だけの密閉した時間が多いため、雰囲気が良いに越した事はありません。

少しのマナーでその雰囲気を良くすることも、悪くなることもあります。

 

この記事では、知っているのと知っていないのは大違いな、そんなドライブデートで気をつけるべきマナーを3つに絞ってお伝えします!

 

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結論から先に…

ドライブデートで気をつけるべきマナー3つとは

 

・ドアを強く閉めない

・感謝を言葉にしよう

・勝手に寝ない

 

この3点です!

順番に解説していきますね。

①ドアを強く閉めない

朝に颯爽と迎えに来てくれる彼。

そしてそれを待つあなた。

 

彼を見つけたあなたは「おはよー!」と満面の笑みで、運転してきた彼も嬉しそう。

そしてあなたはドアを開け、助手席に座り込みドアに手をかけ….

 

バコンッッッッッッ!!!!!

実はこうして強くドアを閉める人って多いんです。

しかもそれを無意識でしている人がほとんどなので一番要注意して欲しいポイントです。

 

筆者もドアを強く閉める人を乗せたことがありますが、やはりガサツな印象を受けてしまいます。

無意識でそういった印象を与えてしまうのは、本当に損ですよね。

 

無自覚の原因は実家の車?

強く閉めてしまう本人に聞いたことがありますが、やはり皆さん「無自覚」なんです。

 

小さい頃から乗っている家族の車が古くて、強くしないと閉まらないから、その強さが当たり前になっている場合が多いようです。

筆者の実家の車も古くて、力を入れないとドアがちゃんと閉まらないので、気持ちはすごくわかります。

 

しかし最近の車は、小さな力で「パタン」と閉じるだけでちゃんとロックがかかります。

逆に機密性は上がっているので、強く閉めると車内にすごく響いてしまうんです。

 

運転手の彼の力加減をみよう

「ちゃんと閉めよう」という心構えはとても素晴らしいと思います。

しかし無自覚に、必要以上の力を入れているかも知れません。

 

ですが「どのくらいの力加減がいいのかわからない」と困ってしまいますよね。

 

その際に注目して欲しいのが、運転手である彼の力加減です!

 

車の持ち主である彼の力加減をみて、どのくらいの力が彼にとって普通なのかを見極めましょう。

感謝を言葉にしよう

ドライブデートでの彼の負担って結構大きいんです。

ドライブデートでの運転手の負担

・前日までに車を掃除したり、ガソリンを入れたり、地図を確認したりなど準備をする
・当日朝早く、あなたを迎えに行く・当日ずっと運転をしている(疲労・事故などのリスクがある)
・ガソリン代、高速代、駐車料金を負担している
・帰り際にあなたを送って、やっと家に着く などなど

 

このように運転する側はかなりの負担があります。

一方で助手席に座っているあなたがやるべきこと、それが何より「感謝を言葉で伝えること」です。

 

ドライブデートの終盤に「一日中運転してくれてありがとう」と伝えるのは絶対ですが、筆者がさらにオススメしたいのが

目的地に着くたびに(乗降車するたびに)「ありがとう」と伝えることです。

 

・昼食を食べるお店の駐車場に停めて、エンジンを切ったタイミングで「ありがとう」

・トイレ休憩で停まったコンビニ駐車場でも「ありがとう」

・目的だったお土産屋さんに停まった時も「ありがとう」

などなど、目的地に着くたびに「ありがとう」と一言を添えましょう。

 

言いすぎて悪いことはない

これは実際にやってみればわかりますが、全然しつこくないし、運転手としては非常に嬉しいです。

 

「ちゃんと気配りしてくれるいい子だな」と思います。

 

むしろ感謝も言わず、すぐ降車するような人は「自分勝手だな」という印象を受けてしまいます。

 

何度も言いますが、運転手はいろいろな負担をして、あなたとドライブデートをしています。

感謝を何度も伝えられるようにしましょうね。

 

勝手に寝ない

「ドライブデートで、助手席では寝ないのが礼儀」だと思っている人は多いかと思います。

 

それは正しいですし、心構えも素晴らしいです。

 

ですがどうしようもなく、眠くなってしまう時ってありますよね…

 

別に寝てもいいんです

運転手としては、別に寝てもいいんです。

筆者も運転していて、助手席の人が寝てても全然気にしません。

 

ですが一つお願いがあるんです。

勝手に寝るのではなく、一言「寝てもいい?」と言えるようになりましょう。

 

大抵の運転手は、別に助手席の人が寝てしまうことを気にしていません。

しかし助手席に乗る人のマナーとして、一声かけられるようになりましょう。

 

一声ないと置き去りにされた気分に

一声かけずに、チラッと助手席を見たら爆睡しているというパターンは、置き去りにされた気分になる運転手が少なからずいます。

何度もいいますが、運転手は眠い気持ちを抑えながら安全運転のために集中して負担が大きいです。

そんな中で勝手に寝落ちされると、やはり気分が良いものではありません。

 

ですが「ちょっと眠くなったから、少しだけ寝てもいい?」と一声かけられれば、運転手の気持ちは全然違います。

配慮の気持ちを持って、行動するようにしてくださいね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

ドライブデートで助手席の人が気をつけるポイント3点は

 

・ドアを強く閉めない

・感謝を言葉にしよう

・勝手に寝ない

 

この3点です。

 

少しの気配りで、彼とのドライブデートはとても楽しく幸せなものとなります。

ぜひこの3点を頭に入れて、ドライブデートに臨んでみて下さい。

それでは!

 

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