気になる相手とのドキドキの食事…
相手が自分に好意があるか、つまり脈アリかどうか知れたら、どんなにいいことか!と思いませんか?
もし好意があると知れたら、自信もって二人の時間を過ごすことができますし、自分から積極的にアピールすることもできます。
…実は、食事中に使える、相手からの好感度がわかってしまう方法があるんです!
心理学に基づいた正式なテクニックで、すぐ明日から使える簡単な方法を、心理学者の筆者がご紹介します!
ぜひ参考にしてみて下さい!
グラス・テクニック
その方法が、食事中のグラスやコップを使う、
グラス・テクニック
と呼ばれる方法です!
やり方
やり方は非常に簡単です。
食事中、あなたと相手の二つのグラスがテーブルにあります。
あなたは自分のグラスで飲み物を飲むたびに、グラスの置く位置を相手のグラスに少しづつ近づけていきます。
たったこれだけです!
相手からの好感度の判断方法
察しが良い方はもうわかったかもしれませんが、徐々にあなたのグラスを近づけていき、
相手が自分のグラスで飲み物を飲んだ後に置く位置に注目します。
・飲む前と同じ位置、もしくは近づけて置く
→ あなたのことを好意的に思っています
・飲む前よりも遠ざけて置く
→ あなたのことを好意的に思っていません
つまり、「グラスの距離 = 二人の心理的な距離感」となっているんです!
仕組み
グラスは直接口につけて飲むものなため、グラスに危険のものが触れたり入ってくることを人間は本能的に避ける傾向にあります。
すなわち、グラスも自分の体の延長のようにパーソナルなものであると潜在的に認識しているんです。
そしてそんな自分の身体の延長であるグラスを近づけても嫌がられないということは、相手はあなたを信頼している、好意があるということの根拠になります。
相手のパーソナルスペースに入ることを許されている存在になれているんです。
(パーソナルスペースについてはこちらの記事で詳しく説明しているのでご覧下さい)
ポイント
このグラス・テクニックを使うにあたり、ポイントがあります!
それは、
グラスを近づけているのを相手に気付かれないように、時間と回数をかけて徐々に近づけることです!
なぜかというと、このテクニックは、相手の潜在意識を読み解くテクニックだからです。
潜在意識とは、自分でもその行動をしていることが無意識なレベルの、人間の本心のことです。
相手の潜在意識から出る行動を読み解くことで、性格に自分への好感度を知ることができます。
気付かれてしまうと、相手はあなたに好意があるのに、
「なんかあからさまにグラス近づけてきた…恥ずかしいから遠ざけよう。」
など、余計なことを考えてしまい、正直な気持ちを読み取ることができません。
本当に少しずつ近づけて、食事が終わることには二人のグラスが近くにあった
これが一番理想的な状況です!
まとめ
いかがだったでしょうか。
きっとこの記事を読んで、確かにそうだなと思った人は多いのではないでしょうか!
好きな人とグラスが近かったら嬉しいですし、
嫌いな人、苦手な人とグラスが近かったら嫌ですよね。
私なら、すぐ遠ざけてしまいます。笑
このように、簡単に相手の気持ちを知れる方法なので、何よりもポイントは、相手に気づかれずグラスを近づけることです!
相手が気づかない潜在意識の行動を読み取って、正確に本心を読み取りましょう。
非常に簡単で、わかりやすい方法なので、ぜひ皆さん実際に試してみて下さいね!
それでは!
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