皆さん、LINEなどのメッセージアプリを使うとき、どんなことに気を付けていますか?
実はいろいろとテクニックがあって、それを知っているだけで相手との距離を自然に縮められたり、好きにさせてしまうことだってできるんです!
簡単にできるテクニックでも、それを実践するだけで相手の反応が全然変わるんですよ!
今回は、そんなLINEやメッセージアプリで使えるテクニックの中で、
「食事などのデートに誘うとき、必ず返信をもらえる裏ワザ」を解説します!
前に、女性からこんな相談を受けたことがあります。
気になる男性ができて、その人と毎日ではないですけど少しずつLINEしていました。
もっと彼と仲良くなりたい!と思って、勇気出してLINEで食事に誘ってみたんです。
そしたら急に返信が来なくなって、本当に焦っています。
返信が来ないってことはもう可能性はないですよね。
異性を食事とか遊びに誘う方法がわかりません。
似たような経験をしたことある人もいるかもしれません。
勇気出して誘ったのに、返信が来ないとなるとショックは大きいです。
そして返信が来ないと、忙しいのか、好意がないのかもわかりません。
とにかく、断られてもいいから返信が欲しいですよね!
そんなときのテクニックです!
最初に結論から言いますと…
・具体的な目的を伝えて誘う
・「Yes」「No」で答えられる誘い方にする
この2点です!
それでは解説していきますね!
具体的な目的を伝えて誘う
抽象的な誘い方は相手が困る
自信が無くて、誘い方が控えめで、抽象的になってしまう人って多いんです。
でも例えば、
「金曜日って仕事終わるの遅いんですか?」
このように、ぼんやり抽象的な誘い方をすると相手はどう思うでしょうか。
・仕事終わりに食事に誘っているのかな
・会社の人と、いつも金曜日は飲みに行くのか知りたいのかな
・金曜日が忙しい仕事なのか知りたいのかな
などなど、どんなことを聞いているのかわからず、困ってしまいます。
そしてどう答えればいいかな…と考えているうちに返信が面倒になってしまうんです。
これが返信が来なくなってしまう原因の一つです。
具体的な表現で誘っていることを伝える
なので、返信が欲しい場合は勇気を出して、より具体的な目的を伝えながら誘いましょう!
「ラーメンを食べに行きたいな!今週の金曜日って空いてますか?」
など、何を目的として予定を聞いているのかわかりやすいように伝えることで、相手はストレスなくすぐ返信することができます。
無駄なやり取りが発生することなく、すんなりと話が進めることができます。
ちなみに話は逸れますが、男性をラーメンを誘うのはとっても有効な方法なんです。笑
この記事で解説しているので、ぜひご覧下さい!
「Yes」「No」で答えられる誘い方にする
疑問形は2種類ある
人を誘うときのセリフって、自然と疑問形になります。
英語の授業みたいになりますけど、疑問形って実は2種類あるんですよ!
①「Yes」「No」で答える疑問形 (Do you~?)
②「Yes」「No」ではなく文で答える疑問形 (What~?, When~?など)
そして、解答側のストレスは①が圧倒的に小さいんです!
これは先程と同じで、聞かれていることが明確で、あれこれ考えたり、気を使う必要がないためです。
「Yes」「No」で相手が答えやすい誘い方をしよう
「いつか時間空いている日ある?」ではなく、
「水曜日か金曜日空いてる?」と誘いましょう!
「何か食べたいものある?」ではなく、
「ラーメンとか好き?」と誘いましょう!
とにかく、「Yes」「No」で答えられる具体的でわかりやすい誘い方にするんです。
相手が「どう答えればいいかな…」と悩ませる誘い方は、返信を後回しにされてしまい、忘れられてしまうので注意して下さい!
ウィルパワーの消費が少ない誘い方が理想
ウィルパワーって知っていますか?
これは心理学者のロイ・バウマイスターが提唱した考え方で、「目標を達成するための集中力を生み出す力のこと」を指します。
脳内にある、意思決定をするパワーみたいなものです。
このパワーは睡眠で回復し、一日の生活で何かを決断するたびに減っていきます。
そしてウィルパワーが減っていくと人は集中力がなくなり、決断することをストレスに感じてしまうんです。
先ほど挙げた2つのテクニックは、
「相手のウィルパワーをなるべく消費させない誘い方」
と言い換えることができるんです!
あれこれ考えず、簡単に答えられる質問は、ストレスが少なく好意的に受け止められるんです。
特にLINEなどで誘うときって夜が多いですよね?
すでに仕事などでウィルパワーを消費しきっている相手にだからこそ、ウィルパワーの消費が少ない誘い方が非常に重要になるんです!
まとめ
いかがだったでしょうか。
相手を食事などに誘うとき、必ず返信をもらうためには、相手になるべくストレスを与えないわかりやすい誘い方をする必要があります。
・具体的な目的を伝えて誘う
・「Yes」「No」で答えられる誘い方にする
この2点に気を付けましょう!
こうすることで返信が来る理由は、ウィルパワーという意思決定するパワーの消費が少ないためです。
特に夜は、すでにウィルパワーを消費しきってしまっていて、わかりずらい誘い方をすると、考えることを放棄されてしまい返信が来なくなるのご注意を!
具体的な目的を伝えたり、「Yes」「No」の直接的な誘い方をするのはとても勇気がいるかもしれません。
ですが、それを避けて、あいまいでわかりにくい誘い方をしても、相手はストレスを感じるだけで返信も来なく、一歩も前に進みません。
ぜひこの2つのテクニック、意識してみて下さいね!
それでは!
コメント