デートでも日常生活でも使える!会話が止まらない方法・テクニック!

恋愛雑学

好きな人とのデートは緊張してしまいますよね。

 

会話が止まってしまって、気まずい雰囲気になったらどうしよう…

会話を広がたりするのは、あんまりコミュニケーション能力高くないから不安です…

 

こういったお悩みを持っている人は多いのではないでしょうか。

 

でも安心してください。簡単に解決させてみせます!

誰でも会話を止めずに盛り上げられるテクニックがあるんです!

 

しかもこのテクニック、日常会話でも応用できますし、恋愛カウンセラーとして日々カウンセリングをしている筆者もよく利用します。

 

そのくらい非常に有効なテクニックなので、ぜひこの記事で勉強してみて下さいね!

 

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バックトラッキングと質問返し

そのテクニックが、

 

バックトラッキングと質問返し

 

というテクニックです!

この二つを組み合わせてセットで使うだけで、会話を止めずに盛り上げることができるんです。

まずは一つずつ解説していきますね!

 

バックトラッキング

バックトラッキングとは心理学で良く出てくる用語で、別名「オウム返し」です。

相手の言ったことを、ただ繰り返す。

それだけでいいんです!

 

バックトラッキングありなしの例を示しますね。

【バックトラッキングなし】

相手「温泉に行ったんだよね」

自分「そうなんだ」

 

【バックトラッキングあり】

相手「温泉に行ったんだよね」

自分「へー!温泉行ったんだ!」

ただ相手の言ったことをオウム返ししているだけです。

 

しかし相手の発言を復唱することで、相手に「ちゃんと話を聞いているよ」「興味があるよ」と伝えることができるんです。

このバックトラッキングだけでも、相手の印象をだいぶ良くすることができます!

 

質問返し

質問返しは、その名の通り、相手の発言に質問で返して話を広げることです。

ですがそれが簡単にできたら苦労しないですよね。

 

でも実は、質問を思いつくポイントは実にシンプルなんです!

それは5W1Hを意識しながら話を聞くだけです!

 

○5W1Hとは

When(いつ)

Where(どこで)

Who(だれが)

What(なにを)

Why(なぜ)

How(どのように)を指し示す言葉です。

 

これでかなりの質問を作り出すことができます。

こちらも例を示しますね。

相手「温泉に行ったんだよね」

When(いつ)→ 「いつ行ったのー?」

Where(どこで)→ 「どこの温泉行ったのー?」

Who(だれが)→ 「誰と行ったのー?」

How(どのように)→ 「何で行ったのー?(交通手段)」

このように5W1Hを意識することで、一つの発言に対して、色んな方向に話を広げることができます!

 

2つのテクニックを組み合わせよう

それでは、バックトラッキングと質問返しを組み合わせてみましょう!

早速例文です。

 

相手「温泉に行ったんだよね」

自分「へー!温泉行ったんだ!(バックトラッキング)

どこの温泉に行ったのー?(質問返し)」

相手「箱根行ってきた!」

自分「箱根いいなぁ!(バックトラッキング)

いつごろ行ってきたのー?(質問返し)」

相手「先月の中旬だよ!けっこう寒かった。」

自分「先月とかだと寒そうー。(バックトラッキング)

雪とか降ってそうだけど、車で行ったの?(質問返し)」

・・・

 

どうですか。無限に話が続きそうですよね!笑

 

質問返しをして、その答えに対してまた5W1Hを考えると、どんどんと話が膨らみますし、

相手からしたら、「興味を持って聞いてくれている」と嬉しくなります。

 

注意点

しかしこのテクニックには、注意点が2つあります。

 

①気持ちを込めて会話をすること

いくらバックトラッキングをしていても、棒読みで冷めたトーンで言ってしまうと馬鹿にしているような印象を持たれてしまうので、注意して下さい。

 

バックトラッキングは「あなたの話に興味があるよ」と相手に伝えるのが目的です。

気持ちを込めて(演技でも構いません)、バックトラッキングをするようにして下さいね!

 

②タイミングを見て自分中心の話題にすること

質問返しのいい点は、自分で新たな話題を考えなくてすむ点です。

話題を変えるのではなく、深掘りしていくテクニックだからです。

 

しかし質問返しをしている間は、相手が会話の中心となります。

ずっと質問返しをされ続けると

「俺ばっかり話してるな…」「なんか尋問されているみたいだな…」

と相手は違和感を感じてしまいます。

 

なので、相手の答えの中に、自分の話題を差し込むタイミングがあったら、会話の中心を自分にしてバランスをとるようにしてください。

先ほどの例文の続きで説明すると、

自分「先月とかだと寒そうー。

雪とか降ってそうだけど、車で行ったの?」

相手「いや、雪道とか危なそうだし電車にしたよ。」

自分「やっぱり電車の方が安心だよね。

私はペーパードライバーだし、雪道運転なんて絶対無理だもん。

車なんて実家にいるときしか運転してないなぁ。実家に帰るといつもお母さんが~…」

 

このように、自分の話題ができる展開になったら、自然な流れで会話の中心を自分にしましょう。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

バックトラッキングと質問返しを組み合わせれば、非常に相手に好印象を与えながら、会話を止めることなくほぼ無限に広げることができます!

 

ただし、感情を込めてバックトラッキングをし、相手が話しっぱなしにならないように自分の話ができる展開になったら話の中心を自分にチェンジするのをお忘れなく!

 

明日からできる簡単なテクニックですが、デートでも日常生活でも使える非常に便利なテクニックです!

ぜひ皆さん活用して、会話下手を卒業しちゃいましょう!

 

それでは!

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