恋愛の話題で、盛り上がるワードに「ギャップ」があります。
異性のギャップにきゅんっとなった経験は男女ともみなさんあるのではないでしょうか。
例えば男性だと、
「仕事一筋だと思っていた女性が、実は料理上手で家庭的だった」
「クールなイメージだったが、子犬を目の前にするとかわいらしく愛でていた」
などなど、女性の意外な一面を見てギャップにやられてしまうことはよくあります。
そして、ギャップを感じた時の印象は強く残ります!
なので意中の相手に、ギャップを演出して上手く自分の長所をアピールすることは、かなり有効な恋愛テクニックになります。
しかし上手くギャップを演出できないと、何言っているんだろう…と空振りになったり、逆に悪い意味でのギャップを残してしまう危険もあります。
この記事では、そんな失敗を生まないためにギャップの正しい作り方を解説します!
ぜひ参考にしてみて下さいね!
ギャップの作り方
冒頭に少し述べましたように、「ギャップ=意外な一面」です。
なので、ギャップでアピールしたい自分の長所は数を絞りましょう!
あまりアピールが多すぎると、情報が多すぎて相手は「良く分からない人」という印象を持ってしまいます。
相手の自分へのイメージを良い意味で覆す、そして好きになってもらえる厳選した長所だけにすることです。
それでは具体的に、どのような長所がギャップ演出に適しているのでしょうか。
それを解説していきます。
「この人はこうだろうな」と思われているプラスのイメージ
自分の長所と、相手のイメージが一致している場合です。
例えば「明るそう」「優しそう」「落ち着いている」などのイメージです。
こちらは、ギャップを演出する必要はありません。
すでにプラスに思われている長所を、逆に覆すことになってしまうからです。
相手はあなたのこの長所に関してすでに良い印象を持っています。
なので逆のギャップでがっかりさせないようにだけ気を付けましょう!
「この人はこうじゃないだろうな」と思われているマイナスのイメージ
自分の長所(実際)と、相手のイメージが逆な場合です。
例えば「明るくなさそう」「家事をしなさそう」「礼儀がなさそう」など。
こういったマイナスなイメージを相手から持たれている場合、ギャップを演出して本当のあなたを見せることで、印象を良くすることができます!
しかも少し「実は○○なところあるんですよ!」とアピールするだけで非常に効果があります!
マイナスなイメージは、相手からあなたに話し出すことはあまりないでしょう。
なので、冗談っぽくあなたの方から、「△さんって、私のこと家事しなさそうって思ってるでしょ」など聞き出してみて下さい。
実際のあなたと、相手のイメージがずれていたら、落ち込むのではなく、チャンスですよ!
「この点に関しては何も思わないな」というフラットなイメージ
相手が関心を示さない長所も、ギャップを演出するのには適しません。
例えばあなたが普段は大人しいですが運動が得意だったとして、
「実はバリバリのスポーツウーマンなんだ」とギャップをアピールしても、
相手が女性に関して、運動神経は別に気にしない人でしたら「あ、そうなんだね」で終わってしまいます。
(スポーツ好きな相手なら効果は非常にあります)
このように、ギャップをアピールして響く長所は、相手によって変わります!
ギャップでアピールできる長所の数は限られているのに空振りで終わったらもったいないことになります。
ただ自分の長所を一方的にアピールするのではなく、相手の関心を考えて、相手に適したアピールポイントを決めて下さいね!
まとめ
いかがだったでしょうか。
ギャップは、あなたの長所をより魅力的に、印象的にアピールできるテクニックです。
そして相手からのイメージを大きく変えるものですから、乱用は禁物です。
あなたのことが良く分からなくなってしまうためです。
そしてアピールすべき長所は、
「マイナスのイメージを持たれている」長所です。
「プラスのイメージを持たれている」長所はそのままでいいですし、
「フラットなイメージを持たれている(無関心な)」長所はアピールが響きません。
さりげなく、自分にどういったイメージをもっているか相手から聞き出し、ギャップを演出できる長所を見つけ出しましょう。
自分でアピールしたい長所ではなく、相手が持っているイメージで決めましょう!
そうすれば、相手の中でのあなたのイメージがいい意味で覆った瞬間、あなたに絶対にドキッとします!
これが、男性をきゅんっと好きにさせるギャップの正しい作り方です!
ぜひ役立ててみて下さい!
それでは!
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